商品を中心とした品質情報をデータベースで一元管理する「Mercrius」商品開発業務、法令対応業務を支援する「Quebel」原料サプライヤー、食品メーカー間の原料規格書授受を支援する「MerQurius Net」「Mercrius」「Quebel」の内、原料・配合・表示機能をクラウド基盤で提供する「MerQurius クラウド」
商品情報管理システム
商品開発支援システム
原料規格書授受サービス
スモールスタートクラウドサービス
MerQuriusが生まれたのは大手菓子メーカー様からのご依頼で商品情報管理システムをスクラッチ開発したことがきっかけでした。当時、食の安心・安全にまつわる事故や事件が社会の注目を集め、食品メーカーは商品の品質情報のデータベース化が求められるようになりました。そうしたニーズに応じて、2002年に商品情報管理システム「Mercrius(メルクリウス)」をリリース。商品情報のみならず、Excelや紙で管理していた原料規格書や配合表・原材料表示情報なども一元管理できる仕組みを提供し、現在では大手から中堅・中小メーカーまで幅広くご利用をいただいています。
当時はまだ珍しかったブラウザを使用してデータ登録や検索・照会を行うWebシステム「Mercrius(メルクリウス)」が誕生。Excelで収集した原料規格書情報の取込みと紐付けを可能にし有事の際の調査業務をスピーディーに行えるようになりました。その後、配合表の機能や原材料表示作成支援機能を開発しました。さらにユーザーのニーズに応えるため、食品法規データをもとに配合開発や原材料表示作成の自動化を実現した「Quebel(キューベル)」を2007年にリリース。情報登録だけでなく、情報を生み出す商品開発業務の支援まで業務領域を広げました。そして、この2つの製品の親和性を高めるために、「MerQurius(メルクリウス)」ブランドを立ち上げて、多くの食品メーカー様に認知していただけるようになっていきました。
MerQuriusの強みは、自社固有の業務やルール(業務フロー、管理項目、原料規格書の書式)に柔軟に対応できることでした。
MerQuriusの導入により、社内の業務効率化が進行しましたが、企業間(原料サプライヤーと食品メーカー間)の情報授受業務に関しては大きく改善がされませんでした。この課題を解決するために、10数社のユーザー様と共に原料規格書の書式や授受ルールの標準化に取り組み、2014年に「MerQurius Net 原料規格書サービス」をリリースしました。さらに、2015年にMerQuriusの業務テンプレートを開発しMerQuriusを導入するユーザー様の業務標準化にも貢献しています。
MerQuriusはこれからも食品メーカー様社内の業務効率化と業界全体の効率化を両輪として、多様なソリューションを提供し続けます。
「サプライヤー様から原料情報が思うように集まらない」、「社内の特定の人に頼りきりになってしまう」、「紙の資料ではお問い合わせ対応に時間がかかる」導入いただいた企業から、これらの課題が解決したという嬉しい声が続々届いています。
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