インターネットを利用し、原料サプライヤーからの原料規格書情報を「共通フォーマット」で
スピーディーかつ効率的に受け取ることが可能となる「原料規格書授受クラウドサービス」です。
MerQurius Netは、20社弱の食品メーカーが集まり、自社で利用することを前提に検討を重ね、規格書のフォーマットおよび運用ルールを定めたサービスです。そのため各社が長年培ったノウハウが集約されたサービスとなっています。
原料規格書サンプルを見る
MerQurius Netでは、ご利用の皆様が同じフォーマットで原料規格書を収集されます。フォーマットが共通であることにより、原料サプライヤーは・書き慣れたフォーマットへの記入となる・他社へ提出した規格書から規格書全体を複写できるなど、記入に関する負荷が大きく減るため、集める側の食品メーカーにとっても、期限内での入手が可能となるなど、大きなメリットが生まれます。
MerQurius Netでは原料規格書の最新化を行うにあたって、更新したい原料を複数まとめて依頼可能です。また、変更された箇所がハイライトされるので簡単に確認ができます。そのため、取り直しの負荷は大幅に低減します。
MerQurius Netでは、専用のヘルプデスクを設けており、原料サプライヤーからのお問い合わせに対応します。法令変更によって必要となるフォーマットのメンテナンスは、当社が担当いたします。
原料規格書の項目を含む、データベース内の全項目を対象とした検索が可能です。複数の条件を組み合わせることも可能です。
提出期限近くになってもまだ提出されていない場合には、提出期限の3日前、提出期限が過ぎた次の日に自動でサプライヤーと依頼側にメールが送られてきます。
原料に関する画像や各種証明書類を電子ファイルで集め、自動で原料と紐づけて保管可能です。規格書本体の提出とは別に、後日受け取ることも可能です。
規格書を提出する際には、MerQurius Netが定めているチェックに合格しなければ提出できないようになっていますので、差し戻しの回数が減ります。
過去に提出した規格書から規格書全体を複写することが可能です。(複写した規格書に対し、一部変更を加えることも可能です)
画面上で原料授受の進捗状況が確認できます。依頼側、提出側の双方で最新の状況を把握することが可能です。
原料規格書の世代管理が可能です。過去情報を残しつつ、最新情報を管理することが可能です。
異なるサプライヤーに複数の規格書を一括で更新の依頼を行うことが可能です。
同一原料内の異なる版の規格書や異なる原料同士の規格書の差異をシステムが判別してハイライトで表示することが可能です。これにより、一目で差異を確認することが可能です。
導入までの流れ
ご契約〜導入までのステップをご案内します
適切な食品表示の作成やお取引先様からのお問い合わせなど、システムを活用して、迅速、正確、確実な対応を行うためにMerQuriusを導入しました。
原料・商品情報管理はいつかシステム化しなければいけない。ずっとそう思いつづけて、ついに実現しました。
尾西食品では、自社商品情報のスムーズな連携を目指してMerQuriusを導入。品質保証業務を効率化し、少人数で原材料・商品情報管理を行っています。
製品に関するよくあるご質問
サービスの内容や導入に関するご質問など、よくあるご質問はこちら
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品質情報管理業務におけるDX推進について、他社導入事例から算出した「定量的な効果」を交えてご提案いたします。
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品質保証業務の改善イメージを5つのセッション(原料規格書管理、表示作成、商品情報管理、得意先カルテ作成、中堅・中小企業向けクラウドサービスご紹介)に分け、デモンストレーションも交えて分かりやすくご紹介します。